生きていくためにはお金が必要…
しかし仕事をしていると必要以上にお金がかかり、仕事のために使うお金が多いと感じました。
お金を得るために働いているのに、働くためにお金をかける…
なにかやるせない矛盾を感じたため掘り下げてみました。
働くことで失ったもの
お金に変えられないプライスレスな物も多々失っています。
健康を損なう
ストレスのため体を壊したり、目が見えなくなったり、体調が優れないことも多いですが、それでも仕事をしなければなりません。【緑内障】ぼやけて見えたら注意!視界が欠けると戻らない
普通であれば体調悪い時は休んで自己治癒力に任せておけば、ある程度回復すると思いますが体にムチを打ち強制的に働いているため、寿命が削られていると思います。
余計な出費が増える
健康を損ない病院に行くと物凄い金額の診察料と薬代がかかります。
また、自炊や弁当にすれば安上がりですが、付き合いで食事や飲み会に行くと結構なお金が飛んでいきます。
ストレス発散のために無駄なものを購入したり、サービスを受けたりしてもお金がかかり、働いていなければ発生しないお金が多々あります。
スーツや靴、小物もなかなか高いです。所得の基礎控除に含まれているのかもしれませんが、負担を感じます。
時間が失われる
土日にボケっとして時間が過ぎるともったいないと感じますが、仕事をしていると朝から夜までがあっという間に終わってしまいます。
そして気がつけば1週間が終わり、1月が終わり、1年が終わる…
余裕を持ち時間に余裕がないと習慣化も壊れてしまい無駄な人生を過ごすことになります。
そんな中で頑張って休んで実家に帰省しても、休みの日程を気にしながら、携帯電話を気にしながらで気が休まる暇がありません。
友人・家族との関係性
地方から仕事場の距離・時間が大きく、会う機会もなくなり疎遠になりました。
勤務地も望んでいる場所でなく転勤のため希望がかなうわけではありません。
税金が多すぎる
上記のように身を粉にして悲惨な思いをしてやっと手に入った賃金が20~45%のえぐい金額が割合で持っていかれます。
働いてない人ほど生活費が安い
アーリーリタイアした方々のブログを読んでいると基礎生活費が絞られています。
私が気にしている上記のような出費が軒並みないため必要金額が少ないようです。
幸せになるために働いているのに…
仕事のために出ていくお金より、それ以外のほうが多いのは分かりますが、上記の必要金額と消費税も考えると五公五民はあるのではないかと考えます。
このままだと、やりたいこともやれず、行きたいところにも行けず、私の人生はなんだったんだ…と死ぬ間際に激しい後悔をしそうです。
人生を仕事に奪われる…そうならないためにもFIER・アーリーリタイアを推し進めていきます。
コメント