自己都合退職の減額がえぐい…勤続10年の退職金

後輩が会社を退職しました…正直この会社に引き止めるのはためらわれたため次のいい職場を探して欲しいです。

その際に退職金の話になり勤続年数10年経過していたため、ある程度まとまった金額がもらえるのではないかと期待していたみたいですが、実際は７０数万円だったようです。

正直100万円程度はもらえるものと思っていたらしく支給額を見て相当がっかりしていました。

自己都合退職の場合の退職金

色々と教えてもらったところ勤続年数や役職により金額の割合が変わってくるようですが、やはり一番大きいのは自己都合退職の掛け率がえぐいとのことでした。

会社都合退職の場合はおそらく倍近い140万円程度はあったと計算していました。

10年以上勤務しているため掛け率0.8～0.7程度を見込み100万円は…と期待していたようです。

失業手当も3月後からのため、今はただキャッシュが減っていく状況とのことでした。

会社都合退職にできないか？

調べてみましたが、円満に会社都合退職に変える手段はあまりないようです。

36協定違反、親の介護のためなどは使えるかと思いますが、今回の後輩のように疲弊してい辞めていく場合はそんなことを考える余裕はないと思います。

会社に関わりたくないと言う気持ちはよくわかります…

退職金・失業手当は補助と割り切る

分かってはいましたが、やはり退職金を当てにしてはいけないと再確認できました。

この程度の金額ならば、健康保険や年金、住民税などの補助と割り切る程度と考えておくくらいで良いと思います。

FIREへの道は遠いですが、1つ1つ制度や仕組みを理解して1日でも早い事由を目指します。