【人生の本当の残り時間】行動を起こさなければ無意味な時間

FIRE

FIREを目指して何歳で会社を辞めて、何歳まで生きるのだろう…と考えるようになりました。

そして自分にどれだけの時間が残されているのか?

単純計算で365日×残りの生きる年齢と漠然と考えていましたが、会社に拘束される時間が多すぎるため、まったく当てにならないことが分かりました。

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仕事・睡眠などを除いた1日の時間は?

35歳の私が80歳まで生きるとして残り約45年。

一日の半分の12時間を会社(通勤時間込)で費やし、睡眠が7時間、諸々で2.5時間はかかるとして…

24-12-7-2.5=2.5時間!?

1日に2.5時間しか余裕がない…

残りの人生の自由時間は?

時間として計算

休日が入ってくるため計算方法は省きますが、定年と寿命を仮定して

60歳までで残り8,908日、自由時間は37,546時間。

80歳までで残り16,213日、自由時間は143,468時間。

現実の時間はこの通りかもしれませんが健康寿命で計算すると…

73歳までで残り13,656日、自由時間は106,392時間。

年を取ってからの時間の流れ

ただそれでも嫌に時間の流れが早くなっているのを、この年齢になると感じます。

10代の頃の一日と30代の一日では体感の時間は圧倒的に年齢を重ねた方が早く感じます。

もっと年を取ると早くなるのでしょうか?

人生の本当の充実は20歳まで!?

10代、20歳になるまでに楽しかったことは、本当に満ち足りた心の底から感動できる文化を享受してきたと思います。この頃に覚えた音楽、趣味、スポーツは今になっても楽しめます。

ブログやyoutubeで自分が子供の頃のアニメやCMを見ると、はたから見るととても下らない内容なのですが、感動して思わず涙を流してしまいます。

しかし20歳以降で取り入れた文化は面白いは面白いのですが、若かりし頃ほどの感動を伴っていないのが事実です。この頃に覚えた音楽、趣味、スポーツはのめり込むことができません。

歌番組を見ているときに親が最近の曲を聞かずに、昔の曲ばかり聞いていたのはこういうことだったのかと今なら納得できます。

時間を永遠にあるものだと勘違いしている

今週の土日は体調が悪いこともありずっと休んでいました。

ただ実際は何もできなかったわけではなく何もしなかっただけです。

ゲームをしても楽しくなかった、本を読んでも楽しめなかった。

なんとなく過ごして、なんとなく土日が終わった…

諸悪の根源は仕事

ここ最近ずっと仕事に追われており、土日もなく、ブログも書けず、時間をムダにしているという意識もない…

やっとこのように考えられるようになったのも時間と余裕ができてきたからです。

過度な仕事は人生を台無しにします。

人生の本当の残り時間

そう考えると体感時間は短く、物事への感度は低く、疲れ切って何もできず、仕事に追われる日々…

残り時間を計算機で調べたところで残り時間を効率よく使用はできそうにありません。

本当の残り時間は自分の行動によって決まってくるのだと思います。

そのため、やる事リストを作り後々後悔しなくてよいような人生を過ごしていこうと思います。

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