【就社を辞める】FIREを目指したら会社でのストレスが減った

仕事で理不尽な仕打ちをされた時、辞めたくてしょうがない！もうこんな会社辞めてやる！と何度も何度も考えていましたが、生きていくためには辞められない(ノД`)・゜・。となっていました。

FIREを目指す前までは希望もなくストレスを溜め込むばかりでしたが、FIREを目指してからはいつか辞めてやるが現実のものとなり、どうせ退社するのだから会社に尽くすのは馬鹿らしいと考えるように。

就社をして会社に尽くしていた私が遠くから他人事のように会社のことを見つめられるようになるとストレスが激減しました。

FIREを目指した後に気にしなくなったもの

就社を辞め、立ち位置を考えなくなると色々とこだわらなくなる部分がでてきます。

どうせ辞める会社だと思い、昇進や会社での立ち位置を考えなくなりました。

給料をもらうだけの場所・どうせいなくなる場所で偉いだの偉くないだの、新聞読んでる爺さんへのおべっかとかちゃんちゃらおかしいです。

「経営者目線を持って～」だの「10年後の将来は～」だの会社の未来のことを話すことがありました。

ただ、今では表面上は話を合わせていても心の中では「ほーん、頑張ってねー。どうせその時は私はいないしどうでもいいや。」と思いながら

後輩が烈火のごとく、会社の制度や体制を批判して理不尽を主張することがあります。

私も同じ気持ちでいましたが、今では一歩引いた状態で「そのうち辞めるし、どうでもいいや」と考え声高に主張をしなくなりました。

色々と気を使い空気を読んで行動してきましたが、今の現状を考えると馬鹿馬鹿しくなりました。

昇進はせず、転勤を命じられ、理不尽ばかりが増える…不満ばかりが募っています。

報われていないのならばどうして頑張らなければいけないのか？

今まで理不尽なことをされると、憤りを溜め込んでおりストレスに変わっており爆発せんばかりでした。

しかし今はFIRE・アーリーリタイアを継続させるためのエネルギーに変えるように意識して、理不尽をなされても「これはFIREを実現させるためにわざと酷いことをしているんだな。私のFIREを応援してくれてるんだな」と無理やり考えるように自分をだましました。

ＦＩＲＥという心のよりどころ・目的地があれば多少の困難・ストレスに対してのクッションとなり気が楽になります。