【転勤】引越し退去費用 知らないとお金をむしり取られる??

転勤
引っ越しをするために部屋を出ていく準備をはじめました。
ただ気になるのが退去費用…
知らないといい様にお金をむしり取られる
今までは知らなかったが故に言い値で支払ってきていました。
無知であることが悪いわけではないですが
自分を守るためには自分で調べるという行為が大切だと感じました。
今回は実際に不動産屋さんへ行ったところまで書いていきます。
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新生活への初期費用

洗濯機・冷蔵庫などの家電・カーテン・自動車・移動費など
新しい生活が控えている人は、なにかと物入りになり
引っ越した後に結構な金額を使うことになると思います。
退去費用を抑えて、新生活の初期費用に充てられればどんなに良いか。

引越し前に知っておくべき知識

引越しの何日前に言えばいいの?

基本は1か月前に通知すれば良いところが多いようです。
ただし、契約の書類に~ヵ月前と記載されているかもしれないため契約書の読み返しをお勧めします。
期限を過ぎると、場合によっては次の1ヶ月の家賃が発生する場合もあるため注意が必要。
逆に日割り計算で家賃を計算してくれるところもあるようです。
電話の口頭で伝えれば良い会社もあれば、書面提出日が受付のところもあるようです。
ただ記録を残すのにメールがいいと聞きましたが
正確な日程は引っ越し日が決まっていないため難しいと思います。
私の場合は引越しシーズンで引越し業者の手配が調整しきれなかったため
連絡した次の月末に退去日を設定しました。
早く出る場合は問題ないとのこと。
連絡が末に近かったため必要経費だと割り切りました。

耐用年数:新品の金額払わなくて良い

クロス・タイルなど耐用年数6年のため6年済んでいれば
1円の価値になってしまいます。
耐久年数が決まっているそれを知らないのをいいことに
新品張り替え費用を見積られる場合があります。
次に住む人のための新品費用を負担する必要はありません。

火災保険:物を壊した時

適用範囲が火災以外にもあるため、適用範囲であれば
退去前に物を壊した時に利用できます。
ただし、退去の時に伝えれば良いのではなく
壊した時・事故の時に連絡の必要があります。

立会いはしない・その場で金額にサインしない。

強面の怖い人・強気に押しまくる人が立会いに来た場合
押し切られて金額記載した紙にサインをしてしまうかもしれません。
解約通知書・鍵の返却は郵送でも良いため立会いはしないようにします。
そして請求が着た場合は作業内容・物品の明細をもらいます。
詳しい人に相談してから回答すると答えれば牽制にもなります。
また、やりとりはメールや録音して記録しておくことをお勧めします。
今は携帯電話に録音機能があると思うので本当にいい時代になりました。

いざ不動産管理会社へ

不動産管理会社へ電話

気を引き締めながら不動産管理会社へ電話。
退去の旨を伝えると1月後以降で退去日を設定できました。
退去日を伝えると日割り計算で賃貸し料金を返金してくれるとのこと。
引っ越しの日が確定していないため、
ひとまず次の月の最終日を退去日としておきました。
また、解約の書類を郵送してくれるとのことでしたが、
管理会社が徒歩5分程度のところにあったため
直接取りに行くことに。

退去立会・破損品・解約通知書の相談

人の良さそうな、おば様が対応してくれました。
(※持論ですが人の性格は顔みればだいたい分かります。)
もろもろ話しをしてみると、立会いはありませんでした。
退去日に鍵を返却すれば終わりとのこと。
また、壊れていた部分があったため、退去日までに火災保険で修繕しようとしていました。
しかし、故意に壊したわけではなく普通に使っていて
自然劣化で壊れたので火災保険の範囲外になるとのこと。
ただ、それは劣化による破損で対応していただきました。
最後にもらった書類ですが
解約確認書はA5の紙1枚で、以下5点を記載するのみで
細かな契約の文章は記載されていませんでした。
  • 退去日
  • 名前
  • 引っ越し先の住所
  • 電話番号
  • 敷金返還のための口座番号

拍子抜け

昔ぼったくられた記憶があったため、
今回はかなり肩肘はって不動産管理会社へ乗り込みました。
まだ終わってはいませんが、
退去時に立会やを想定して望んだため
肩透かしを食らった感がありました。

インターネットで調べることが可能

時代によって変わるそうですが
退去費用の相場はざっくり5~10万円のようです。
今回は敷金があるため範囲内で終わるのではないかと思います。
今は自分で調べてブログなどで簡単に情報が出てくる時代になりました。
昔はインターネットが発達しておらず、幅広く知識を知ることが困難でした。
言葉の意味自体は広辞苑を引いて調べられていましたが
こういったノウハウなどは正しい情報を仕入れるのが困難でした。
引越しについても間違った知識を持っている人に聞いてしまうと
それが正しい情報になってしまいます。
昔はいい様に相手の言い値で支払っており
値引きしてくれたらありがたいと思っていたくらいです。
今後も自分で調べ、悔しい思いをしないよう
行動を起こしていこうと思います。

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