以前の記事でも書いたように【介護離職】地方出身者の叫び!答えがでない将来への不安 ずっと将来のことを考えてきました。それこそ10年以上考え続け、答えがないという結論に辿り着いていました。
しかしアーリーリタイアを目指し初め、これはいけるのでは?と思ったため少し考察していきたいと思います。
結論としては「会社を辞めても生きていける状況を作り出す準備をする」これが答えとなります。
介護離職の対策への回答
東京に働きに出ており地方の両親に介護が必要になった場合の対応は本当に限られてくると思います。
どうしようもないと諦めていましたが、長期で対策をとれば対応可能との結論に至りました。
早期退職を念頭においた資産形成
会社を辞めても生きていける状況を作り出す。これが全ての回答のため、
不労所得で年間240万円・月20万円を目指しています。あくまでも目標のためどこまでいけるかは分かりませんが、生活できる金額を目標としています。
悲しいですが、先立つものはお金…
生活費・ランニングコストを最小にする
具体的に削れる出費は全て削っています。
それこそ家賃を除くと月に5万円で生きていける状況まで絞り上げました。
結婚を諦めた
これは結果論ですが、結婚を諦めました。
婚活頑張っていましたが、どうしてもダメなため泣く泣く決意(ノД`)・゜・。
しかし自由を追い求め渇望する私にはちょうどいいのかもしれません。と言うか望まない道でも選んだ道を正しい道にしていくしかないと考えています。
関連記事:FIREを目指して:自由を渇望し求め続ける者たちへ
介護離職対策の懸念事項
とは言うものの不安なことも多いです。
時間がない
資産形成・不労所得の目的額まではどう考えても10年以上の時間が必要となります。
それまで地方の両親が健康でいてくれるかが不安です。
法律・税制の変化が怖い
会社を辞めた後に法律・税制が変わって生活を維持できなくなってしまうと破綻します。
社会の状況を理解し、柔軟に対応できるかが心配です。
人生の目的の達成が不可能になる
自分の人生を不幸にしてまて、介護・対策をするのは逆に親不孝だと考えます。
何のために生きているのかが分からなくなってしまっては本末転倒。
自分の人生を生きることを第一にし、かつ対策もとっていきます。
対策しないと悲惨な結末に
いきなり親の介護が必要になった!と言われても戸惑う人しかいないと思います。
そこで付け焼き刃の対応をしても根本的な解決を取らない限り状況は悪くなっていくばかりだと思います。
そうならないためにも事前に家族で話し合いをしておくことが大事だと思いますが、答えを出すのは容易でないと思います。
家庭環境・状況が各家族で違うと思いますが、いずれ必ず訪れることなので本気で取り組むことをお勧めします。
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