後悔ばかりの人生です。あの時こちらにしておけば…どうしてこれにしたんだろう…やらなかったんだろう。
常に後悔を感じていました。ただ、やっとわかったことがあります。
- 大事なことは自分で決める。
- 人生に正しい選択肢はなく自分で正しくしていく。
万人に正しい人生の教科書はないですが、この2つの考え方により前向きな思考が得られます。
人生を後悔なく生きるには
大事なことは自分で決める
アドバイスを受けるのもいいです。十分に時間をかけて準備するべきです。
ただ、自分の人生を後悔しない秘訣は大事なことは自分で決めるということです。
誰かに勧められたから…親に言われたから…何かしら言い訳を残している状況では不満しか残りません。
そして自分のことを一番良く知っていて、一番大事にしてくれ守るのは自分自身です。
周囲の人は親切心であっても、私以上に私の考えを理解は絶対にしていません。
苦難があっても、これが私自身が決めてが選んだ道だという自負があれば考え方が変わります。
後悔していること:親に言われたから…
高校生のころに芸術の科目を選ばないといけなかったのですが、親に「美術や音楽がお前にできるわけがない」と言われ望んでいなかった書道を選択させられました。
未だに音楽や芸術のジャンルに触れるたびに、あの時に音楽・美術の分野を選んでいたら感じ方は違ったのだろうか?きっかけになったのではないか?と一生後悔し続けるんだろうなと思っています。
隣の芝生は青く見える:後悔しない選択肢はあるの?
どちらか一方を選ばないといけない時、どちらも同じくらい魅力を感じて選択した時、選んだ方の選択肢で少しでも不満があった場合、途方もない後悔を感じると思います。
そんな風になる状況であればもう一方の選択肢を選んでも間違いなく後悔しています。
人間は相対比較で幸福か不幸かを感じますが、ありもしない良いところどりの想像上の自分と比較して苦しんでしまいます。
選んだ道を正しくして行く
望まぬ選択であろうと:たら、れば…を捨て今を生きる
選択できる状況ではなく、いやいや選ばされたとしてもそれが自分の人生のため逃げることができません。
【転勤】会社に振り回される人生 生きていくためにお金が必要
生まれの境遇・環境・能力もその一つです。
私はいつも親が教育に力を入れてくれていれば…子供のころにパソコンや電子機器が家にあれば…家庭状況が良ければ…などと心の片隅にあり失敗したときや、行動できないときの言い訳にしていました。
腐ってもどうしようもないのは分かっていましたが、自分が傷つかない言い訳が欲しかったのです。
しかし、その選ばざるをえない道だったとしても自分への言い訳では何も変わらないことは分かっています。
諦めずに不満を変える意志を持つ
大事なのは道が決定してしまっているならば、その道を良い方向へ導かないと文句を言っているだけになってしまいます。腐っていても状況は変わらないし、自分の精神がネガティブになっていくだけです。
選んだ道を(選ばざるを得なかったとしても)正しくしていくしか前向きに充実した人生をおくることはできません。
たとえ曲がりくねった、いびつな道。道の先は暗闇に閉ざされても自分が進む先は変わりません。
いつの日か後ろを振り返ったときに「いい人生だった」と思うように行動を起こし、常に自分が望む方向へ進める努力が必要だと考えます。
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