【私の生き方】歳を取ると時代の変化に対応できなくなる

人生観

変化できないものは淘汰される時代になっています。

今の社会は目まぐるしく社会制度・科学が進歩しており、
変化は望もうがが、望むまいが必ず押し寄せてきます。
社会制度では70歳までの就業機会確保を企業の努力義務と変わってしまいました。

人によっては変化が困難でどうやって対応すればよいのか分からない方々が多いと思います。

行動と心構えで過度なストレスを避け、柔軟な対応が必要な時代となりました。

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変化できないものは淘汰される

終身雇用・年功序列が崩壊し、副業・テレワークの時代になってきました。

終身雇用の崩壊:黒字リストラ

高い給料を払っているのに働かない45歳以上の社員に早期退職を促す企業が多くなっています。

将来のことを考え、黒字なのにリストラこれは現在の30代~40代が一番割を食うと思います。

若い頃に安い給料でがむしゃらに働いて、将来高い給料をもらうはずだったのが成り立たなくなりました。

就職氷河期に入社した方々は優秀ですが、会社ファーストの生き方をしている方々が多い印象を受けます。

それなのにこの仕打ち…この国は就職氷河期をいじめすぎではないか…

危険なのは中年

この年齢の中年の方々ははアナログとデジタルの移り変わりの時代を生きており、人によってはかなり柔軟に対応できるとは思います。

ただし、大多数は新しいものを拒み変化ついていけなくなります。

ガラケーを最後まで変えなかったのは何も年配の方々だけではなく、中年にも多々見受けられました。

変化に対応できるか?

動植物も46億年もの進化の果てに今の姿にたどり着いています。
対応力のないものは駆逐されていきました。

日本では年功序列のため年配の方々が力を持っています。
そのために変化に対応できる若者の意志ではない変化をとげてきました。
自然な形で変化するのではなく、歪な変化となっているところが私の会社では多々見受けられます。

ただし、外国の参入により労働環境・司法など後進国と揶揄されてきたものが正常化してきており、いびつな社会が淘汰されて行っています。

インターネットが全てをぶち壊していった

変化は避けられないためにどうすればよいのか?逆に行動しやすくなった面もあります。

専門知識が簡単に手に入る

検索をすれば丁寧に詳しく教えてくれる解説サイトがすぐに見つかるようになりました。

昔は重い辞書を引いて調べていましたが、それでも言葉の意味が分かる程度でした。

今は色々な情報が無料で分かりやすく手に入るようになりました。

情報の発信と受け取りの変化

誰でも情報の発信が可能な時代になっています。

ネット上では独自のコミュニティが形成され、簡単に遠くの知らない人と遊んだり、意見交換することができるようになっています。物理的な距離が関係なくなりました。

今までは閉じられ独占された世界を通して世界に発信するしかなかったですが、現在は自己を表現する場が提供され、クリエイターの自己実現の場が増え承認欲求が満たされています。

紙媒体の終わり

地図・辞書はディスプレイで表示され、取扱説明書・給与明細も電子化されています。

雑誌も電子書籍化されており、流通の不便も関係なくなりました。

パラダイムシフト

テクノロジーによる人類のターニングポイント。

電気が発明され夜を切り開き、石炭が石油に代わられたように

インターネットの登場で時代の流れを変える程の革命が起きました。

変化を受け入れられない…けれども

自分の意識を変えて積極的に自分で行動し、興味を持って調べるしかありません。

今の世の中、情報は溢れかえっています。ネット・本屋にいけば選り取り見取りです。

少のお金がかかれども、その情報に自分で触ってみること。勉強することで変化に対応できます。

自分の身は自分で守る。厳しいようですが行動しなければ何も変わらないのです。

変化への対応は意志と行動しかありません。

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