【感情の抑制】今の自分のために過去の怒りにとらわれない

人生観

過去を思い返して、怒ったり・悲しんだり・嘆いたりして
今の自分をさらに苦しめ追い込む。
そんなことばかり繰り返してきました。

過去でも辛い思いをして、今の自分も苦しむ…
もうそんなことは止めたいと思っているのにいつまでも繰り返し考えてしまいます。
理屈で分かってはいますが実際に考えずに落ち着くのは難しい…

怒っている相手のことが許せなくとも、恥ずかしく悶えてしまおうとも
今の自分を大事にすることを優先してほしいです。

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怒るのにはエネルギーが必要

怒るととても疲れます。生産性もなく無駄に力ばかりが入ります。

相手の許せない一言が何度も頭をよぎり、その度にはらわたが煮えくり返る。
怒りのままに振舞うのは簡単ですが、その時まで不幸にし、
過去と今と二重で不幸になっています。

これは感情面からくるためにたちが悪く、
本当の意味で癒せるのは時間だけになります。

ただ、それを思い返して感情を高ぶらせるのは
とてもエネルギーを使うため落ち着けるものならば落ち着きたい…

人のためでなく、自分のために

そんな時私が考えているのは今の自分を救う意識を持つこと。
その場で怒りが収まらない時は、自分のために怒りを鎮めるという意識を持つことです。

「なんで過去で苦しんだのに、また苦しまなくてはいけないのか?」
「想像上の相手が出てくるが、今その相手は何も感じず勝手に私の頭の中が作り出しているだけ。」

上記のように考え、自分のために感情を落ち着けるようにしています。

私は幸福とは何月何日に至るものではなく連続性だと考えます。
感情の起伏も確かに人生のスパイスになりますが、
こういった負のエネルギーは極力避け、有意義なことに力を割いていくべきだと考えます。

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