何のために生きているか分からなくなった～充実した人生とは

2020年8月8日～8月16日(11,12日は出社)まで長い休みだったのですが、休みに何をしてよいかわからずに只々時間を無駄にする日々が続いています。何をしても楽しくない…

FIREを達成した退職後にやることを考えなければ、この無駄な日々が続くと考えると人生が無駄になってしまうため行動を起こそうと思います。

物事を心の底から楽しめていない

本を読むにしても、ゲームをするにしても、動画を見るにしても、それが今後の将来にどのように役立つのかを考えてしまい、役に立たない(と考えている)ものに時間を費やすという行為が無駄に思えて心の底から楽しめていませんでした。

今後？将来？何を言っているんだか、人生消化試合みたいになっているのに今更意味を求めるなんて…

意味などなくても、ただの時間の無駄であっても楽しいものに熱中すれば良いだけなのに…

今はこんなですが、昔は充実していた時期もありました。

将来のことを考え試行錯誤している時間が一番充実していました。

その時の気持ちを取り戻すために、忙しさを理由に夜更かししてサボっていたランニングを再開し、またブログを書き始めます。

ブログを書くことで自分の気持ちの整理をつけていこうと思います。

この休みの間の無駄な時間の過ごし方をしていて、頭に思い浮かぶ言葉がありました。

それがルキウス・アンナエウス・セネカの「生の短さについて」の中で書かれていた「老人はただ有っただけ～港でぐるぐるしていることを航海に出たとは言わない」

他にもこの本には人生の本当の充実を得るためには道徳・哲学を享受することが必要とあったと記憶しています。かなり昔に読んで内容を忘れてしまっているため、もう一度読み返してみて人生を充実したものにするためあがこうと思います。